富士猫日記

富士猫日記へようこそ。 ここでは映画やドラマ・DVD・ゲームやアニメ・漫画・本・雑誌・イベント・展覧会などなどの感想を独断と偏見で書いています。ネタバレ感想しか書けないので未読・未観の人は注意して下さい。

TVドラマ/海外

ATARU  ミディアム デッドゾーン ネタバレ注意 ジャニーズ主演ドラマ多少ネタバレ注意

さて、ATARUも三回目。

アメリカ大使館がATARUの存在と関わっているらしいことが今回判明しています。

相変わらず「シンクロナイズドスイミング刑事」は絶対に見るATARU。
その他にもこだわりを見せるのが、特定の海外メーカーのケチャップやドレッシング。

サバン症候群という言葉がドラマ中にも頻繁に出てきました。
サバン症候群とは知的障害や自閉症などの何らかの発達障害を持ち一般的な生活能力や知的能力に障害を示しているにもかかわらず、ある一定の能力に対して健常者の持つ能力よりも遥かに高度な極端に高い能力を示す者を総称していう。

例えば難易度の高いピアノ曲を一度聞いただけですべて弾けてしまったり、一瞬見た対象物をそっくりに彫刻・彫塑出来たり、一回見た風景を詳細に見ずに描けたり。
電話帳をすべて暗記、何年も前や後のカレンダーの曜日が分かる能力、それは100年1000年10000年単位の並はずれた桁数の過去未来のカレンダー。
でも自分で服を着たり、排泄さえ上手く出来ないなどの重い障害があったりする。
人間の能力のすごさを知ることのできる症例だ。

実際私が知っている自閉症の人で知的障害が多少あるので、普通学校では難しいとされる能力であっても、車の名前はすべて知っていて走り去る車の名前はすべて言えると言う能力があった。
きっと自分は健常者で普通の教育を受けてきました、生活も一般で普通と思っていたって、車の名前全部覚えてと言われても「無理っ」と思いますよね。特に女性は。

もちろん興味があるから覚えるのだろうが、人の能力はいったい何が基準なのかと考えさせられる。

さてそんな「サバン症候群」に着目した話ATARU。
この話、ドラマはフェクションだけれど、特殊な能力を犯罪捜査に使おうとする働きはロシアやアメリカなどでは昔から現実にあるらしい。

透視能力、霊能力など。

そういった意味では海外ドラマの「ミディアム」「デッドゾーン」などはその一例。
特に「ミディアム」は実存する霊能力者が犯罪捜査に関わって事件を解決に導いているという実例をもとにしたドラマ。
デッドゾーンは事故で脳を損傷したことから未来予知や過去見が出来るようになって犯罪を解決するドラマ。こちらは完全にフェクション・巨匠スティーブンキングの小説。でも面白い。

時々日本にも霊能力者が来日して未解決事件の検証を試みる番組は組まれましたね。
残念ながら成功したことはないですが・・・。

プロファイリング、メンタリスト、霊能力ではないけれど心理と持物、表情など様々なデータから犯罪者をしぼっていく、解読していく。

人の能力はまだまだ解明されていない部分が多いに違いない。

生物は環境に順応する為に進化し続けようとする。
より高い能力の子孫を残そうと相手を探す。
もしかしたら難しい文明社会を生きる為にもっと心を読めたり操ったり、先を読んだりする人が増えるかもしれない。より高度な数学や科学力、医学力を持つ子孫。

それかまったく動じない何も読まない、考えない、操られない、高い能力なんてなんのその、ただただ生物的に強い人間も増えるかもしれない。

色々なことに二極化した人間のタイプが出現し続け、その二極化の戦争だってあるかもしれない。

話がまたそれたのだけれど、
ATARUが中居君ことジャニーズ主演のドラマでそこにはやっぱり若手KISS-MY-FT2のメンバーが1人玉森君入っていますね。ジャニーズドラマでは嵐の相場ちゃん。「三毛猫ホームズ」、大野君「鍵のかかった部屋」。で健闘。
嵐も最初は松潤、櫻井君、二宮君からドラマに出、SMAPでは中居君だけ最初主演が来なかったですね。
ジャニーズファンの方は気がつかないかもしれないのですが、ジャニーズファンではない一般層へ人気、知名度を浸透させ国民的スターにするにはドラマに出て、更に主演をとるのが効果的。そしてバラエティーへの出演、レギュラー。
そして番組を持ち司会者へ。
若い子のアイドルだけでは終わらせない、どんどん進化させていくジャニーズ社長に拍手かな。





{ミディアム 霊能者アリソン・デュボア/シーズン4 }ネタバレあり

ケーブルで契約した番組でFOXチャンネルで観られるのを知り、今日はこれを観ました。
ちなみにDr.ハワードも観ました。

ミディアムは多分シーズン3まではDVDで観たと思います。
今日のは観たことが無いので借りていい話しだと思います。

ひさびさに観たアリソン。
相変わらずがっしり体形ですね。
旦那さんはというと「どこかで最近観た誰かに似ている・・」
思ったらMr.ニュースの池上さんに雰囲気が・・・。
何故だろう。

まあいい。

ところでシーズン1では結構確立の良かったアリソンの夢と場所や会ったり触れたりで感ずる第六感。

今回は少々ずれていたりしています。
どうしたんでしょう。
心配です。

でもまぁそれなりに事件に辿り着き一件落着・・・ではなく、続くでした。

ダンナの浮気を予知夢したのだけれど違うパターンでハズレていたのですが、違うパターンで起きそうになったところでつづく。
うーーん続きはいつ??

子供たちも大きくなったなぁ。


LOST FINAL 超ネタバレ注意

ああ・・。ひさびさにここのプログを書きます。
随分放置していたなぁ。
ドリコムさんから強制的にライブさんに移行になって、この雰囲気に慣れなくて,ね。

まぁそろそろぼちぼち慣れてみますか。

さて本題。

とうとう・・・とうとう終わってしまいました。
大好きだったLOST。
SFとヒューマンドラマとミステリーとが混じり合った本当私にストライクなドラマでした。
個人的にはダーマイニシアティブの研究施設の残骸を島で見つけていく下り、あの変な地下のボタンの装置などが好きでした。古臭い機械がもう何とも言えない味で。
そこの研究施設で見つけた昔のビデオ、「ナマステ」なんて言葉で挨拶している東洋人、それかダーマの研究の怪しさと島の力の未知数さを際立たせていてぞくぞくしました。

島を脱出してからは入れ込み具合が失速ぎみになったも、タイムスリップという面白さとダーマと島のタイムリーな現実も解り現在と過去が入り乱れて頭が混乱しそうになる話しの展開に戸惑いながらも謎が解けていくさまに少しずつすっきりしだしました。

ところがファィナルでは良く知っている日本人俳優が。架空の世界に浸っていた私を
「これは作られたドラマだ」
という現実に引き戻してしまいました。
また、ファイナルでは大好きだったロックはやっぱり死んだんだと解り、生きているように見えたのは島の煙が化けていただけ。優しく野性的で何かを悟っていたようなロックが好きだったで、そのキャラを敵として登場させたのもショックでしたね。

さて、島の謎。自分なりに整理してみました。
島にはもともと不思議な力があり電磁波を発する場所がある。「生と死をつかさどる場所・再生の場」の様な事を言っていたけれどそれ以上は不明。
そこは島の中心にありまばゆく光っていて人間に発見されて荒らされないよう代々誰かが守っている。
島は特定な人間、島が選んだ人間に特別な能力「死なない・歳をとらない・けがが治る・大病しない」などを授けている。島を守ってもらうためか。
病気やけがを直す力も島にはある。
また、島には独自の時間軸らしきものがあり外界とズレもある。時計の時間と体感時間が島の中と外ではある地点から変わる。

死から蘇るらしい水も存在し、それに浸けて溺死しても再生し、しかし心が「悪」になってしまうという副作用(?)がある。

島で亡くなった人は、罰を受けるのか島に魂がつかまり出られず彷徨う。それがひそひそ声になって聞こえたりするらしい。
子供は生まれない??感染するかららしい。それとも電磁波のせいか?

金色に光る電磁波を発する大切な場所、=島の守るべきものは、ある時期、ダーマイニシアティブが発見し、誤って掘削して電磁波を放出させてしまっために、定期的にボタンを押してそのエネルギーをコントロールする施設、それが例のシェルター。
ただし、ジャック達が島と共にタイムスリップした際にダーマの掘削失敗でシェルターを作らざるを得なかったところに核爆弾的なものを投入したので現在の時点にもどった時は金色の場所のまま存在していたのではないか。

ダーマの研究施設には瞬間移動やタイムスリップさせられる「場」もある。

また、とある井戸の地下の底には歯車ようなものがあり、回したら島がタイムスリップを始めたが、その井戸はかつて島から脱出したい特殊な才能を持ったジェイコブの双子の弟が作ったものだったと思われる。
そこは者や人をタイムスリップや瞬間移動させる。実際島自体がタイムスリップし、ベンもロックも島からその装置でどこかの土地へ一瞬で移動した。

ちなみに島ではロックも特殊な才能を与えられ島の何かが解るような勘を備えたものとなっていた。そのロックがのリーダーになり外へ帰ることをかたくなに反対し島を守る側としてベンのごとく厳しい手法(脱出しないよう誰かを殺すなど)を行いだす。

そしてそれまで島を守ってきたのは「ジェイコブ」。そして島の原住民の長として「リチャード」。島と島の秘密を人間の欲から守るために与えた力のためか両者とも歳をとらない。ベンも島に選らばれジェイコブとリチャードのもとで島を守る行動をとってきた。
ベンのダーマ研究者大量殺害はダーマが島を研究しつくし世に出そうとすることから島を守るため。

その島の守り人のジェイコブには遠い昔、特殊な勘を持つ双子の弟がいた。
島の守り人の義理母がジェイコブ達を後継者にする為と秘密を守るために実の母を殺したことを、死んだ者が見られる能力がある弟は死んだ母から聞き、弟は島を出たくて島の謎を解く。磁場のある土地を掘り起こし瞬間移動出来るであろう場所を発掘、装置を作り脱出を試みるも、島の秘密を守る者(義理母)から反する行為として殺されそうになったので、逆にその義理母を殺害。結果的には島を守る者になった兄のジェイコブから弟は殺される。

謎の禁断の光の洞窟にジェイコブが弟を放り込むとたぶん島の判断で弟は黒い煙、殺傷能力の強い煙の化け物にされる。
ダーマはこの恐ろしい煙の侵入を阻止するために施設・居住区の周りに協力な電気のバリアを作っていた。
弟=煙は死んだ者の姿に変身することが出来らしい。
しかし黒い煙の化け物はそれ程の力があっても、島を守る者や島が選んだ者を自らの手で死なすことは出来ないようになっている。しかし兄への恨みには続き殺害の機会を長い間ずっと狙い続けていた。
そして、ロックに化けてベンにジェイコブを殺させてしまう。

ロック・ジャック・ソーヤー・ケイト・ハーリーなど815便のメンは、偶然島にたどりついたのではなくジェイコブに事前に島を守る自分の後継者として選ばれていた。当然孤独で満たされない人生を送っていることも偵察済み。

ジャック達がいよいよ島を脱出するのが可能になってきた時に強固に計画を反対したロック。
島を守るために選ばれ呼ばれここまで乗り切った彼らには、島の外での生活は満たされず決して幸福になれない運命だと悟っていたためと島を守る宿命を背負っていて島を守り続けることは常に絶対だと感じていたから。

ベンは、煙=島、ジェイコブ=命令者 リチャード=命令の伝達者と信じ行動していたか。

しかし煙はジェイコブをやっつけようと思っていたから
島=煙ではない。

しかし島は自分を守る者に特別な力を与える。
煙が他者を殺害していく残忍な性質として存在させたこと=島へ侵略して来る人々を容赦なく退治してくれる便利な道具にしたのではないか。

結道厳テンプルマスターも悪しきものから島を守る者であり、デズモンドも電磁波に耐性があることから結果的にその力で島から悪しきものを煙に戻せなくさせられたり、予知能力を備わったりしていた。

島がタイムスリップしてハーリーやソーヤー達を過去に送りダーマを見せたのではないか。

ジャックは島を守る者として受け継ぎ、デズモンドの電磁波耐性の体で島の力を一旦封鎖し、決して殺せない体だった煙を人の形に閉じ込め人の体の状態で(ロックの体のまま)ケイトが殺害。ジャックはもとの力ある島に命がけでもどし(電磁波の出る穴の封鎖)そしてこの世を去る。
ハーリーが島を守る者としてジャックから受け継ぎ、ベンを助手として推薦、やおそらく島で2人寿命を全うする。きっと死人が見えるハーリーは外の世界では精神病院に入ってしまっていたが、島では島に閉じ込められた魂達の対話し心の救済もしたに違いない。

815便が落ちなかった幸福で理想の世界は皆の死後の次の世界へ行く前の準備の場。
どの時点で亡くなってもこの時点に集合する。
そして生前の償いと大切な相手とその思い出を思い出した瞬間からすべてを悟り次の世界へと歩み完。

生きることの価値は誰かを愛し守り仲間と過ごし助け合う。そして思い返して後悔の無い苦しくも輝かしい充実した日々を送ることがいかに大切かを語っている。

島意外の物質も環境も恵まれているはずの生活が孤独で空しかった彼らたちにとって、島での出来事はかけがえのない宝として死後に持っていけるものとなっていた。

「LOST」は失うという意味。従来の「人生」を失い「生」を失う「死」が最後結論なのは題名通り。

しかし失っても残るものを大きく扱い、死をこうも美しくまとめて頂き蟻が10匹。

謎のまま解けていないこと。解き間違い、記述しきれないものもまだあるのですが、解ったらこのページを修正していきます。
あくまでも我流な解釈ですので「違う」と叫ばれる方もいるでしょう。ほんと間違えはぺこり。

長くなってしまったのでひとまず閉じます。
ここまで読んで下さった方はありがとうございました。

ファィナルブレイク(プリズンブレイク・ファィナル恐ろしくネタバレ注意)

とうとう終わりました。
観たのは随分前ですが、このぶろぐの引っ越しもあり、しばらく記事stopしていましたのでやっと書きます。

きっと観た人もたくさんいるでしょうね。

プリズンブレイクのラストを観た方はご存じのマイケルの結末。
それがどうなったかというのをファィナルブレイクで語られます。
特番で二時間やりましたって設定でしょうか。

マイケルの私の予想とはちょっと違っていました。
これもプリズンブレイクします。
でもマイケルではなく、サラが。

ずっと男性の鑑別所・刑務所模様で進められたプリズン。
今回は女性房。女性の鑑別所もいやですね。

ティーバッグが若い男性を連れ歩くように男っぽい女性は愛する女性を側に置くんですね。ううむ。
女性が女性を好きになる気持ちが私には良く解りませんが。
でもまぁ今日もちょっと女性に好かれてしまって困ってい女性の話を聞きまして何ともびっくりしています。

男性がわがままで嫉妬深い彼女に振り回されて自分だけを観てぇと自由を奪われ「マックスめんどくせー」と言いたくなる感じを女性の身でありながらも何回も味わうそうです。
女性にもてるって大変なんですねぇ。

話それましたが、ファィナルブレイクで刑務所に手違いか陰謀かで突然入れられてしまうサラ。しかも妊娠中。
刑務所の理不尽な差別やリンチ・看守からの不道徳な行動と仕打ち。
サラの無実を晴らす前に子供が死んでしまう・・・マイケルは彼女と子供を守るために脱獄させることを決意します。アニキにそうしたように。

マイケルはずっと頭痛に悩まされ、時々鼻血を出していました。
シーズン1からだったでしょうか。病名は解らないのですが、一旦閣下の計らいで特別医療手術を受けたので治ったのかと思っていましたが、そうではなかったんですね。
すでに診断書には余命わずかとの記述。

つまり、サラを正当な方法でかたを付けて刑務所から出せるかどうかの戦いをし続ける時間がなかったのです。
ましてはお腹には自分の子供が。しかも唯一自分と血の繋がっている最初で最後の子供が。

マイケルの決意は自分の命に代えてもサラと子供の命を救うこと、そしてそれは今すぐにでもの刑務所脱走しか残っていなかったということです。

でも私のラストに至るドラマの予想はこうでした。

鼻血はラストのシーンの方でも出していましたから、病状は良くないことは想像がつきます。それに加え無理をした逃走劇で体もぼろぼろ。

でもやっと免責になってサラとの幸せを手に入れたのだから、その名誉とともに寿命を全うし安らかに息を・・・・サラの見守る中で。だからこそある意味ハッピーエンドであるかと納得させようとしていたのに、このファィナルブレイクの登場で崩れてしまいました。この美しい想像エンディングが・・・・・・・。

でもまぁ命をかけたマイケルの様々な脱獄と逃走。
今までのありとらゆる脱走戦い。今回のサラの脱走も命をかけたんです。
立派だったんです。勇敢だったからなんです。
愛の為だけに自己犠牲を払える尊い男勇者と思うしかありません。

でもやはり寿命を待たずしての「自殺」であったわけです。自己犠牲という「自殺」でした。それが私には心痛いラストだということです。

でも「マイケル」お疲れ様。










Lost シーズン5(1~6ネタバレ・他の海外ドラマネタバレ多数あり注意)

好評レンタル中!!

いやいやシーズン5に突入しても決して失速しない面白さ。
ドラマシリーズではLOSTが私の中ではトップですね。

以下他の海外ドラマシリーズのネタバレ酷評あり。


さて最近観たドラマシリーズでは他にヒーローズ3があります。
超能力者が沢山出てくる話。
LOSTと似ているのは過去や未来にタイムスリップするという現象。

なのに大きく違うのはヒーローズは過去をいじることによって未来が変わってしまうというバタフライエフェクトが多分に盛り込まれているのに対して、LOSTについてはある例外の人物を除いてはすでに起きた現象についてはいかなる試みをしても決して歴史は変えられないという証明を出しているところ。

さてLOSTを観る前にヒーローズシーズン3を観終わっていたのですが、いまひとつ絶好調に楽しめない何かがあると感じていました。何かがひっかかってむずむずしていたのですが、それがLOSTを観て解りました。

ヒーローズがタイムスリップ出来ることから未来・過去を観て変えることでバタフライエフェクトし過去・今・未来が変わるのがこのドラマの中心なのですが、変えても変えても新たな問題・事件が発生し、結末を見せるのがドラマ的に大変になったのかそのうち未来を観る能力がなくなる筋書きを作ったりして更に、この前見せられた未来はもういつのまにか変わっているので一度観たあの未来シーンはあれこっきりというもったいない事態。あの未来もよいところあったじゃないってことです。
あの未来はどこ行っちゃったの的な消化不良が残りだしたんですね。

ヒロのタイムスリップの能力が消され、ピーターのタイムスリップも復活能力も触れるとどんどん能力を追加する力も無くなったのでわくわく感が減ったという・・・・。
時間は止められてもタイムスリップの力は戻らないとか、ピーターは直前に九州した能力しか使えなくなって・・・。
未来知るのはピーターの母親の予知夢の能力だけになってしまいました。

また、ピーターの兄が父親と能力者になる薬を復活してその軍隊を作ろうとしだしそれを全力で阻止たピーターが結局その薬をまた自分にうって能力とりもどしたら兄は能力者を排除する組織で動き出すしピーターは結局能力者となって能力者の存在を保護しだすし、ころころと変わりすぎるんですよね。

サイラーを味方に使おうとしたと思えばまた敵になるしサイラーも善人になる未来があったのに結局悪人にもどって・・・。つまらん。あげくの果てにサイラーはピーターの兄になっちゃうという・・・。

当初ヒロの未来が刀しょったかっこいい男で未来を変えてくれと言いに来ていたのにその未来はどうなったん??もちろん無くなったんだけどつまらないなぁ。ヒロを倒した安藤君を観た未来は残っているのかどうなのか。もう何しても終わったこと的な適当にみえちゃいますのよね。筋書きが。

プリズンブレイクもそいつのせいで死ぬ目にあったやつと味方になったりまた敵になったり現実にはありえないようなようわからん状態になるしな。

つまりシリーズが続くっていうことはどこかにストーリーのほころびを作ってしまうことが多いということ。あとからくっつけたような形になるからだろうか。視聴率・商売の弊害やね。もうかるから続きを作った弊害。

その点LOSTはその危うさを何とか回避し続けています。謎を解決するまでの筋書きが決まっているからでしょうか。

伏線を沢山張り巡らしていてあれはああだったのか的にシーズン5で謎をまた少し教えてくれています。
しかしまだまだ謎は残ります。
そう、島はいったい何なのか。島には煙のような怪物がいて意識があり、ものすごい奇跡を起こせることは解っています。死んだロックが生き返ったり、死んだジャックの父親が出てきたり・・・・末期の癌の女性は何と治癒。サンの旦那は不妊なのにサンが妊娠出来たり。なのに何故胎児は無事に生まれないのか、その謎は解けていません。そして島が今支持しているのはロック。ベンから乗り換えたんですかね。そしてジャックもそばかすもベンもロックも皆父親と色々とあった人達。霊感のあるあとから探索に加わった男も父親が島を研究し基地として施設を作っていった代表格だった。しかしその父に捨てられている。さて、島はそんな父との確執のある人々に何をさせたいのか、何をしたいのか。

ベンは子供のころタイムスリップしたジャックの仲間たちに命を救われていました。ベンはフランス人の娘を殺さず自分の娘として育てました。結構いい奴なところがあったんですね。しかしその後見殺しにした罪で島からの裁きを受けようと寺院にやってくると黒い煙がその娘を出してロックの指示に従うよう強く責めますが命は救われます。

島の寺院はエジプトの壁画のような壁があり黒い煙は地下からの無数の穴から出てきました。
さて何でしょう。これは・・・。

島にはタイムスリップさせる力もありますね。地下の変な木のゼンマイ?を回すとなるのかなぁ。タイムスリップ出来る穴もあったような。瞬間移動も出来ていましたね。出る場所はきまっていたような。毎回押していた数字あれは何だったのか。地下にいって鍵を回して急場をしのいだけれどあれだって何だったのか。

とにかくダーマイニシアティブはそれを研究していて、その施設を拡大させていて、その他の者も島に住んでいて1人歳をとらないリーダーがいるのは解った。でもそれも何故??

LOSTはすべて終わった後に相関図を出してもらわないと謎がありすぎて整理できなさそうです。よろしくお願いしますよ。
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