今回で4回目・・・・かな。
量販店のドン・キホーテではありません。
松田翔太さん演じる極道の魂のはいった児童相談所青年と高橋克実さん演じる草食系青年の魂はいった極道おやじのSFヒューマンコメディどらま。
やっぱりSFって面白いよねぇ。非現実的だからこそドラマは面白い。
草食系の松田翔太さん良いけれど最初と最後しか見られないのでしょう。
それはそれで残念。
いつもクールなイケメンキャラが多いので今回は新鮮♪おとーさん松田勇作さんのキャラっぽいよね。
探偵物語とかジーパン(太陽にほえろ)とか。
高橋克実さんは普段がヘタレキャラなのでどうもいつも通りって感じ。極道を演じている時が変身キャラって感じだよ。
さて今日の児童は仕事が不安定で子育ての時間が持てない父子家庭の子供のお話。
父親が運送業で不定期に仕事が入って家を空けてしまい、ゴミは捨てられず家は不潔になりちらかり荒れていく、女の子は一人ぼっちで家にる時間が多くパンを焼いてボヤを出してしまう危険、保育園でも一人ぼっちで毎日迎の遅い父を待ち、その上、父は子育ての忙しさについミスをして仕事を増やしてしまう悪循環。
児童相談所としては子供の健康と安全の為に児童施設に預けることを父に提案するが、子供を愛するが故に別居することを拒む父(まぁそうだよね)。
児童施設のお祭りがあることを知り、その企画を祭り好きの親分の心の入ったシロタ(松田翔太)が持ち前の職業「てきや」を招き子供達の心をぐぐっとつかむ。
我が子がしつけもされて礼儀正しく、かつ周りの子と楽しんでいる姿を見て父親は児童施設へ預ける決心をする。
子供は元来わがままで甘えたがるもの。楽しいことを求め不快を本能的に嫌ってしまう。
それでも「駄目なものは駄目」「我慢するところは我慢させる」「ありがとう」「いただきます」「お手伝い」などしつけが必要。でもそれだけではダメで「うれしい楽しいことをスキンシップと愛情とともに与える」ことでそれへの耐性もあがっていく。
その大切な厳しさ「父性」がこの極道の親分にあるんですね。
極道親分のもつ退かない押し通す強さ、一般的には不道徳なことに使ってしまうのだけれど、もしそれが「しつけ」「我慢」「駄目なものを止める」力に使えるとこんなに強い「力」となるのですね。
ところで、本当かどうか真意は解らないが、家庭の中で「父性=常識にたいする厳しさ毅然さ」が欠けていると引きこもったり登校拒否が始まることがあるという、「母性=やさしさ包容力認める愛」が不足すると自律神経が育ちづらく乱れ体調が優れず体調のコントロールが崩れ不安定な子になって不登校になりやすいらしい。
そして、親分この状況下だからたまたま良人として振る舞ったというこではなく、この親分はやっぱり「かくれた愛情深い内面」を持っていたんですね。それは4話目で奥さん(内田有希)との「なりそめ」で垣間見ました。
泣いていた若き日の奥さんにてきやの商売を置いといて「お好み焼き」をただであげて元気にさせちゃったのね。(惚れさせちゃったのね)
毎回、DV・ひきこもり・万引き、問題は一般的にあるだろう深刻な社会問題を扱っているのだろうけれど、奇想天外な設定なので重くならずに見ることが出来ます。
でもしっかりと「子育てが上手くいっていない為に苦しむ父と子供もこんな感じでけっこういるのかな・・・」と意識しました。
現実にはあり得ないことだけれど、何故か結果的に良い方向に向かうのでハートに「ほっかっ」と温かいものが最後ながれるのですよね。だから見た後に爽快感と「見てよかった」感が湧きます。
ということはきっと良いドラマなんでしょう。
「現実はこんな甘くない、簡単には解決しない、コミカルに扱うな」
もしかしたら実際に苦しんでいる方々が観るとそんな声があがりそう。
でも学園ドラマだって刑事ドラマだってみんな「こんなに上手くいかないよ」と思いつつ「こんなに上手くいったらいいのに」という希望を抱いて、本当にその気になって解決しちゃう人もいるのだから。
とりあえず松田翔太さんはかっこいいということでまた見ようと思います。
(あっ高橋克実さん。ごめんなさい。)
量販店のドン・キホーテではありません。
松田翔太さん演じる極道の魂のはいった児童相談所青年と高橋克実さん演じる草食系青年の魂はいった極道おやじのSFヒューマンコメディどらま。
やっぱりSFって面白いよねぇ。非現実的だからこそドラマは面白い。
草食系の松田翔太さん良いけれど最初と最後しか見られないのでしょう。
それはそれで残念。
いつもクールなイケメンキャラが多いので今回は新鮮♪おとーさん松田勇作さんのキャラっぽいよね。
探偵物語とかジーパン(太陽にほえろ)とか。
高橋克実さんは普段がヘタレキャラなのでどうもいつも通りって感じ。極道を演じている時が変身キャラって感じだよ。
さて今日の児童は仕事が不安定で子育ての時間が持てない父子家庭の子供のお話。
父親が運送業で不定期に仕事が入って家を空けてしまい、ゴミは捨てられず家は不潔になりちらかり荒れていく、女の子は一人ぼっちで家にる時間が多くパンを焼いてボヤを出してしまう危険、保育園でも一人ぼっちで毎日迎の遅い父を待ち、その上、父は子育ての忙しさについミスをして仕事を増やしてしまう悪循環。
児童相談所としては子供の健康と安全の為に児童施設に預けることを父に提案するが、子供を愛するが故に別居することを拒む父(まぁそうだよね)。
児童施設のお祭りがあることを知り、その企画を祭り好きの親分の心の入ったシロタ(松田翔太)が持ち前の職業「てきや」を招き子供達の心をぐぐっとつかむ。
我が子がしつけもされて礼儀正しく、かつ周りの子と楽しんでいる姿を見て父親は児童施設へ預ける決心をする。
子供は元来わがままで甘えたがるもの。楽しいことを求め不快を本能的に嫌ってしまう。
それでも「駄目なものは駄目」「我慢するところは我慢させる」「ありがとう」「いただきます」「お手伝い」などしつけが必要。でもそれだけではダメで「うれしい楽しいことをスキンシップと愛情とともに与える」ことでそれへの耐性もあがっていく。
その大切な厳しさ「父性」がこの極道の親分にあるんですね。
極道親分のもつ退かない押し通す強さ、一般的には不道徳なことに使ってしまうのだけれど、もしそれが「しつけ」「我慢」「駄目なものを止める」力に使えるとこんなに強い「力」となるのですね。
ところで、本当かどうか真意は解らないが、家庭の中で「父性=常識にたいする厳しさ毅然さ」が欠けていると引きこもったり登校拒否が始まることがあるという、「母性=やさしさ包容力認める愛」が不足すると自律神経が育ちづらく乱れ体調が優れず体調のコントロールが崩れ不安定な子になって不登校になりやすいらしい。
そして、親分この状況下だからたまたま良人として振る舞ったというこではなく、この親分はやっぱり「かくれた愛情深い内面」を持っていたんですね。それは4話目で奥さん(内田有希)との「なりそめ」で垣間見ました。
泣いていた若き日の奥さんにてきやの商売を置いといて「お好み焼き」をただであげて元気にさせちゃったのね。(惚れさせちゃったのね)
毎回、DV・ひきこもり・万引き、問題は一般的にあるだろう深刻な社会問題を扱っているのだろうけれど、奇想天外な設定なので重くならずに見ることが出来ます。
でもしっかりと「子育てが上手くいっていない為に苦しむ父と子供もこんな感じでけっこういるのかな・・・」と意識しました。
現実にはあり得ないことだけれど、何故か結果的に良い方向に向かうのでハートに「ほっかっ」と温かいものが最後ながれるのですよね。だから見た後に爽快感と「見てよかった」感が湧きます。
ということはきっと良いドラマなんでしょう。
「現実はこんな甘くない、簡単には解決しない、コミカルに扱うな」
もしかしたら実際に苦しんでいる方々が観るとそんな声があがりそう。
でも学園ドラマだって刑事ドラマだってみんな「こんなに上手くいかないよ」と思いつつ「こんなに上手くいったらいいのに」という希望を抱いて、本当にその気になって解決しちゃう人もいるのだから。
とりあえず松田翔太さんはかっこいいということでまた見ようと思います。
(あっ高橋克実さん。ごめんなさい。)