富士猫日記

富士猫日記へようこそ。 ここでは映画やドラマ・DVD・ゲームやアニメ・漫画・本・雑誌・イベント・展覧会などなどの感想を独断と偏見で書いています。ネタバレ感想しか書けないので未読・未観の人は注意して下さい。

2007年07月

原書で読むぞ。ハリーポッター。解読開始。

原書を購入しましたので今度こそ原書で完読しようと思っています。
絶対に日本語版が出る前に読み終えるのが目標。
現在3ページ目。
流し読みせずに情景も感情もしっかり解かるように隙間なく訳します。
訳したらワードに書き込んでおきます。

そして時々読み返します。

ここでネタバレはしません。でも、話さないといられないので。誰も訪問していない秘密のプログで思いのはけを書き込んでいます。

コミュニティの「原書で読み解くハリーポッター」のページがありますが、今はネタバレの嵐でしょうから絶対に訪問しないでいます。

他のハリポタサイトも危険です。うっかり掲示板開くとネタバレされていることがあるので注意です。

仕事が一段落したら不死鳥の騎士団も見に行かなくては。うきうき。gl04_1.jpg



ワクワクドキドキの展開に訳の苦しさは感じられません。さてはて・・。

キングダムホスピタル

デッドゾーンと同じく巨匠「スティーブンキング」のテレビドラマ。
DVDでは六巻ありました。前半は非常にミョウチクリンでマニアックな展開でした。本筋の脇を固めるサブドラマが何ともね。
そして、なるほど、デッドゾーンの基盤となるものがあちらこちらに見られます。同作者ト解かります。
一話を観た時に感じた妙なコミック感覚やギャグ感は「デッドゾーン」にはほとんど観られませんが、「キングダム」を最後まで見るとなるほどなと思う部分がありました。

以下ネタバレ。
特に「自動車事後によって脳を損傷した後に繰り広げられる特殊能力からのドラマ展開、過去未来を変えるところは、デッドゾーンそのもの。」
実は物語の主人公ピーターは作者のスティーヴン・キング自身をモデルとしているらしいですね。1999年にピーターと同様、残酷なひき逃げ事故の被害に遭っています。舞台をコペンハーゲンからキングの出生地であるメイン州に移し、キング自身の個人的な体験がこの作品にますます独特の緊迫感を与えているそうです。


STORYネタバレ?

メイン州のキングダム病院。実は2回の火事という上幸な過去を背負った場所に建てられていた。その場所では150年前の火事で多くの子供達が焼け死んだ。病院では少女の霊が助けを求めて徘徊したり、少年の霊が患者を殺そうとする。姿の見えないの救急車が追いかけてきたりする。最新技術を誇る巨大病院で一癖も二癖もある患者と医師が謎の超常現象に巻き込まれながら今日も恐怖を体感する。

実におもしろいですね。

スティーブンキングの作品は大好きで
監督・著者と知らずに後からああと気づくことも多かったのですが、
「グリーンマイル」「ショーシャンクの空」「シャイニング」「デッドゾーン」「スタンドバイミー」「ドリームキヤッチャー」などなど。
「シャイニング」は監督が「スタンリーキューブリック(2001年宇宙の旅・時計仕掛けのオレンジ・ディーン砂の惑星・ワイズアイドシャットなど)」好きで見たのですが、作者キングは気に入っていなかった様子。後にドラマを自分で制作し直しています。

ところで実は学生の頃は恥ずかしながらもスタンリーキューブリックとスティーブンキングをごちゃごちゃに覚えていました。というよりも名前を同一視していて同一監督・作者と誤認していたのでした。「ス・ン・キ・ク」と最初と終わりの韻が似ていたので・・・。

そのおかげで多くの作品を知ることが出来たので、怪我の功名でしたが。両監督ごめんなさい。






パイレーツ オブ カリビアン (カリブの海賊)

久々にもう一度借りて見てみました。
やっぱりいいですね。ジャック最高。ジョニー最高。

私はジョニーの役では、実は「シークレットウインドウ」が結構好きだったりします。あとは・・・、ナインスゲイト。

ナインスゲイトなんて見た当初ジョニーデップだと気付かず見ていたという。

ノイズもジョニーだったとは知らなかった。

だからこそすごさに感動してファンになったんたけれどね。 

バミューダトライアングル・デッドゾーン

幼少の頃、友人から借りた一冊の本。というより誕生日にもらった一冊の本。「四次元の世界を探る」
小学校2年生弱冠七歳にして四次元たる者を理解していたわたくし。
バミューダトライアングルについてもここに載っていたのを覚えています。それから何度かテレビでの特集番組を見、このあいだふとこのDVDを見つけて借りてみました。何ともなつかしい想いでした。

このバミューダトライアングルの映画にも「デッドゾーン」の主人公スミスのような能力の人は出てきます。
何か話しがかぶっていて楽しめました。

さてタイムとラベルなるものはまだ信じていないのですが、未来予知については自分に少しあるので信じています。「デッドゾーン」これについては納得のいく部分もありつつ、未来が変えられるのですげーと思います。まぁフェクションですからね。

実際は変えられないと思っているのですが、巻き込まれまいと避けることは可能です。友人は私のこの能力を危険回避の本能だと言いました。

私の未来予知は非科学的なものではなく、「心理学」「統計学」「病理学」「精神医学」「人間行動学」などに由来していると思っています。この手の分野を勉強したわけではないのですが、脳の中で本能的にこれらを駆使して割り出した感覚がこの先を読むということです。

「心理」と「行動」のぶつかり合いと「生態医学」の状況どう作用していくかという方向性はよりパーセンテージの高い「統計」の高いものが答えとして出てきます。人は解きに「占い」とも言いますが、そんなに気持ちのいいものではありません。

予知を体感した時は正直「ぞわっ」としたものがあり、出来れば無感覚でいたいと思っています。「鈍感力」最近本が出ましたが、これは私にとっては幸せに生きるキーワードでしょう。「敏感」は不幸です。

ところで「霊感」なるものの感覚はどうでしょう。「霊感」は「残留思念」という電波ならぬ何らかの信号をテレビやラジオのような媒体の脳の特徴を持った人がデータをキャッチした時に感覚もしくは映像・声として認識するというものだと思っています。

実はこれも「四次元の世界を探る」の本に出ていました。小学校の時は気付きませんでしたね。さて、「霊感」は無いと思っていた自分が不思議体験をしたのは数ヶ月前。

都心の道を走っていると頭によぎった不気味な感覚。そして言葉に出たのは「東京大空襲」「関東大震災」の被災について。

そう。何も知らなかった私ですが、そこは「東京大空襲」のあった地。
近くの公園には両災害(空襲・地震)で被災した身元不明者をまつった碑がありました。私は何も知らず感覚だけそれを察したということです。

とある地下鉄でもやはり同じ感覚におちいったことがあります。
そう、それは「霞ヶ関」の駅。駅名を確認するまでその感覚の意味は解からなかったのですが・・・・。

そういえば私その3年くらい前から電車が怖くて乗れませんでした。

ある知人を車に乗せたとき二年後に亡くなるという恐怖を味わい、降ろした後一日床に伏せてしまい、この時ばかりは8000円の催眠術で恐怖感を失くす治療をうけたことがあります。暖房のかかった部屋で最初に恐怖を話すよう促され何故か寒くなり。「暖房ついてますよ」との声と聞かれるままに恐怖の一部始終を勝手に話す。催眠術ですからね。最後はリラックスする方向に持って行ってくれてすやすやと気持ち良く寝たのですが・・・・。

その知人は二年後に癌の再発で亡くなってしまいました。

とわいえ誤作動も無感覚もあるので私の能力は「デッドゾーン」ジョンスミスほど完璧ではないようです。
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